今日はブリーチでハイトーンにされるカラーについて
簡単に説明ブログ書きます(^^)
最近ハイトーンのおといあわせも増えてきました
ハイトーンといってもさまざまで全体を明るくとか
グラデーションでとか
光に透けるような透明感が魅力です
基本個人差により毛質も違うので見え方もさまざまで
同じ色にしたくても持っているメラニン色素の量でブリーチの回数や時間がかわります
基本日本人には赤みの強いメラニン色素を持っている方と
黄色味のメラニン色素を持っている方がいます
個人的な目安は髪が太くて硬い方のほうがメラニンが多く
ネコっ毛のように細い方のが少ないので
ブリーチする回数が変わります
え
ブリーチは痛むから嫌!!!
って方もいますが、今は便利なご時勢
髪に痛みの少ないダメージで施術できます
別途1000円かかってしまいますが・・・
そしてブリーチした後カラーを入れるときも
アイロンなどで熱ダメージがあると色のりが
悪く一度で発色しにくい場合もあります
なのでお時間料金などは要相談です
特殊な場合、一度来店してカウンセリングして時間や料金の
確認をしてくださるお客さんもいます。
ありがとうございます!助かります(^^)
こちらは普通毛、ブリーチ2回ハイライト1回に淡いピンクを入れました
自然光のおかげでより淡くみえますが
室内ではもう少し暗く見えます
こちらはハイライト1回のワンカラー1回
元々髪も明るくハイライトも以前から入れているので綺麗に見えます
やはり自然光では透明感は抜群で室内では暗く見えます
昼間染めに来たほうが髪色は綺麗に見えます
夜のほうが室内灯の加減で硬い印象にみえます
こちらのインナーカラーの方ブリーチ計2回レッドのカラー2回
色がビビットで濃い場合2回同じ色で染めたほうが深みが出ます
こちらの方、前履歴込みブリーチ計4回(毛先)全体、根元と毛先の塗り分けで1回です
ブルーは一番ブリーチの回数が多くなると思っていただけたら。。。
黒髪から施術した場合お時間がかかります
こんな感じで毛質、髪の前履歴、ダメージ
色の濃淡などにより変わってきます
前にブリーチ履歴がある場合も根元のブリーチをしたり
前に染めた染料の濁りを落としたりしないと
色によりクリアにならない場合もありますのでご確認ください。
髪は生き物で、素材や条件は変わっていきますので
Aさんはこのくらいだったから私もとかは、参考にならない場合もございますので
特に黒染めやホームカラーをされている場合もお申し付けくださいませ
一度でハイトーンになる薬剤も今は出ていますが
見え方見せ方で、制限もありますので
しっかりカウンセリングして理想に近づけて行きたいと思います。
そしてダメージのことを考慮するなら髪のトリートメントなどは必須です。