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Design ⇔Art→image

こんにちはジャズー勝又です



最近お客様からカウンセリングの時に、よく耳にする言葉があります




「どうしたいかわからない・・・・」


「たくさんあって、わからない・・・」


「何が流行なの・・・・」



雑誌などでも、沢山のファッションやヘアデザインが溢れています



僕の場合はお客様の身に着けているアイテムや、ネイル、ファッション



メイク、などなどから、ライフスタイルをイメージして、それをカテゴリーに



分けてヘアスタイルに落とし込みお客様に、ご提案します




前回のブログでも書きましたが




多様化が益々進み、情報量が爆発的に増えて



ただ、こんな感じ・・・だけでは迷ってしまい



ファッションとヘアとライフスタイルがチグハグになり



バランスが取れなくなってしまいます・・・。



迷わないようにするには自分自身をカテゴリーに分けて



好き、嫌いで分類してみるのも、おすすめです(^^)




ファッションに対する気持ちの変化や時代の変化が



ボーダーレスに自由になっていくからこそ、好き、嫌いが


ライフスタイルに反映してきそうですね




この前のシンポジウムでも時代の変化がライフスタイルの変化でもあり



ファッションの変化、そしてヘアースタイルの変化と教わりました。



デザインの時代からアートの時代へ



美容師にとって素敵な時代になるそうです







イメージって伝えにくいですよね



人から人へのイメージの伝達って言葉かヴィジュアルですから




画像や写真は分かりやすいですが、言葉の持つイメージって



共有できていなかったら、大変です



今回少しだけご紹介します



クラシック(古典的など由緒とか)


反対の意味が


モダン(近代的な)



よく見かける


フェミニン(女性らしい)



キュート(活発的でかわいい)



ガーリー(少女っぽい)



セクシー(性的魅力)



エレガント(洗礼されて優雅な美しさ)



グラマラス(魅力的なボリューム感)



コンサバティブ(良い意味での保守的)






反対が



ボーイッシュ(少年的)


マニッシュ(男性的な)



など



ちょうど真ん中がナチュラル(自然な、気取らない感じ)、でしょうか。




ざっっくりとですが



そこにテイストのイメージを足したりします




ストリート(街中の、自由なファッション)

モード(最先端な)

アバンギャルド(前衛的)

エキゾチック(異国的)

カジュアル(気軽な)

インテリジェント(知的な)

ミリタリー(軍的な)

スタイリッシュ(現代的な、スマートな)


マニアックなところだとデカダン(退廃的)


などなど・・・



女性像のイメージ+ライフスタイルやテイストのイメージ=髪型



という公式で組み立ててみてはいかがでしょうか?



たとえばボブという髪型でも私らしさが生まれると思います。




ぜひお試ししてみてください




では問題





次の写真は伸ばしかけのパーマスタイルですが



どの女性像のイメージに何がMIXされているでしょうか?


_DSC3189-1.jpg



答えがわかった方は、こっそり教えてくださいねww



もっと細分化すれば、色のイメージや質感のイメージなど



イメージって無限です!


これに対して質量のバランスや対比,調和のバランス・・・・



ちょっと難しくなってきたので、また追々。



デザイン⇔アート→イメージです